断熱性能などを向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、大幅な省エネルギーを実現し、
共用部を含む住棟全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減※1することを目指したマンションのことです。
※1.一次エネルギー消費量削減率は、平成28年度省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「給湯」「照明」の基準一次エネルギー消費量との比較です。
住まいの断熱性能を高めることにより、外気温の変化の影響を受けづらく室内は年中快適な温度に保たれます。そのためヒートショックなどのリスクも軽減され、健康的な暮らしが叶えられます。
「高効率設備」を採用し、エネルギーの使用量削減効果を実現します。高断熱性能との組み合わせで光熱費を抑えることができ、地球にも家計にも優しい暮らしをもたらします。
【フラット35】のお借り入れ金利が一定期間引き下げとなる【フラット35】S(ZEH)※2が適用されるほか、金融機関によって金利引き下げなどの優遇措置が多数設定されています。
※2.【フラット35】S(ZEH)には予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は受付終了となります。※詳しくは係員にご確認ください。
第三者機関によって全ての建築物を対象とした、省エネルギー性能などに関する評価・表示を行う「BELS」において、
「グラディス稲荷町リバークロス」は、住棟で3つ星及び省エネ基準比27%以上のエネルギー消費量削減の評価を取得しました。
外壁の室内側に設けた断熱材に加え、建物の外部に面するスラブや戸境壁の一部には、ヒートブリッジ対策として断熱材を折り返し施工することにより、冷気・熱気の侵入を抑え、冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境を保ちます。
ヒートブリッジとは
建物の断熱された外壁などに部分的に熱を伝えやすい物や状態があると、そこから熱が橋を渡るように出入りします。これを「heat bridge=熱橋」と呼びます。この部分をきめ細かく断熱しないと快適性の低下や冷暖房エネルギーのロスにつながります。
セーブモードを利用し床暖房の出力を抑え、エアコンと併用運転することで、省エネ性を高めます。
従来型給湯器では捨てていた約200℃の燃焼ガスを再利用して加熱する、高効率の給湯器を採用しています。
保温性に優れている魔法びん浴槽を採用しています。
シャワーヘッドと簡単操作のタッチ水栓の組み合わせで節湯効果を高めます。
手元タッチレスセンサーがガスのムダな消費を防ぐ水優先吐水機構。
クリック感で水と湯を使い分け、ガスのムダな消費を防ぎます。
特殊金属の効果で断熱効果を高めます。
人の動きを感知して自動的に点灯・消灯。ムダな電力の使用を軽減します。
省エネルギー性に優れたLED仕様の照明器具を採用しています。
夏場の室温上昇を抑えるグリーンカーテン用の緑化フックを設置しました。
※3.一次エネルギー消費量の削減の計算には含まれていません。※避難器具がある場合は取付位置に制限があります。※緑化フック(アイボルト)は有償オプションです。※消防法により避難通路は、有効600mm以上の確保が必要となります。※掲載の仕様は、諸事情により変わることがありますので、あらかじめご了承ください。